インプラント審美治療
時期が異なる前歯インプラントとその経過

Before

After
主訴 | 前歯が欠けて腫れて痛むことがある |
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年齢 | 60代 |
性別 | 男性 |
治療期間・回数 | 5ヶ月,8回(時期が異なるのでそれぞれ片側での期間と回数) |
治療方法 | 上顎③2①インプラント治療,上顎①2③インプラント治療 |
デメリット・注意点 | 前歯インプラントは難易度が高く,歯牙と歯茎のバランスを取るためにオプションオペを行ったり,ピンクポーセレンを用いて歯茎を補うこともあります. |
備考 | 時期が異なるインプラントは左右対称に整えるのが非常に困難で,細心の術前審査と予後の予測で苦労しましたが,綺麗に仕上げることができました. 今後の課題としては前歯での噛み合わせの負荷が強くなると破損などが生じる可能性がるので,全体の咬合バランスにも注意してメンテナンスしていくことが重要です. |
治療詳細
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上顎③2①インプラントブリッジ完成後
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上顎①2③インプラントブリッジ完成後
③2①インプラントブリッジは長期安定の目安となる5年を問題なく経過しました.
まだまだ使って頂けるよう,しっかりメンテナンスに努めます.